本日、清里中学校の総合的な学習の時間の「GOAL」の一つである「地域提言」を行いました。故郷・清里町へ住み良い街づくりを中学生なりに考えて提言をする学習であり、本校ではここ数年の継続学習になっています。本日は3年生保護者の方、清里小学校6年生の児童と引率の先生方、そしてご来賓として行政の立場から古谷町長、中村副町長、野呂田教育長、町議会堀川議員、学校教育G岩浪総括主査、さらに町振興の立場から商工会若松会長、観光協会天野事務局長、そして学校から清里小水野校長、清里高佐藤校長と、発表生徒数を上回る数の来校をいただきました。3年生たちは緊張気味だったようです。
それでも、修学旅行で地域PRを行った新千歳空港や、校内外にお願いしたアンケート結果を基に清里町がどうあるべきかを頑張って提言しました。
プレゼンテーション能力はこの3年間でずいぶん向上したように思います。発表内容に対して、ご来賓の方からは本当に丁寧な講評をいただきました。感謝申し上げます。
古谷町長と野呂田教育長からは発表各班の内容に一言一言コメントをいただきました。
生徒を代表してこの学習に対するお礼を述べました。「運営の力」も育ったと感じます。