2024年1月30日火曜日

スキー授業開始

  本日は2年生のスキー授業でした。授業で使用させていただいている緑スキー場が雪不足のためオープンが延期されていたことに伴い授業が見送られていましたが、先週の降雪が「恵みの雪」(なかなかの暴風雪でしたけれども)となりました。

 体育の授業だけではスキーの技術向上は難しいところですが、小学生から積み重ねてきた経験値と、何より北海道の自然を生かした生涯スポーツの一つであることがスキー授業の何よりの価値と言えます。ご家庭にはスキーの運搬等、諸々のお世話をおかけします。どうぞよろしくお願いいたします。















2024年1月25日木曜日

臨時休校(暴風雪警報による)

 「白魔」とはこういうときに用いる言葉だと感じます。本日は静かに学校業務にあたっています。皆様も安全を優先にお過ごしください。



2024年1月19日金曜日

「食育」の授業 

  学校教育の大切な指針の一つに「食育」があります。”医食同源”(ちなみにこれは日本の造語だそうですが)の言葉どおり、食べ物は人間の健康を保つための最も基本的な要素であり、特に体の成長期を迎えている中学生の今、何を口にするかによって大きく左右されていきます。家庭科の授業の一環として清里小の梶原栄養教諭に来校していただきました。梶原先生は現在の清中1~3年生全員をわかっていることもあり、優しい語り口調で生徒たちに「特に今、大切な身体にとって大切な栄養素はわかりますか?」「給食で牛乳が必ずついている理由は?」と問いかけながら授業を進めていました。授業は4時間目に行い、その後教室で一緒に給食を摂りながら、食の大切さを伝えてくれ」ました。16日(火)は1年生で、本日19日(金)は2年生で、そして26日(金)は3年生で梶原先生による食育の授業を行います。

 もちろん、給食だけで生徒の食環境が保たれるわけではありませんけれども、やはり給食の果たす役割は生徒にとっても家庭にとっても大きいものだな、と感じました。


「さて、このメニューは誰の食事でしょう? タンパク質が多めですけれど…?」


「成長期の今はカルシウムをちゃんと摂らないと、30歳より後は骨の量は減る一方ですよ」今も牛乳を飲んでいる立場としてはちょっと考えさせられるデータでした。

2024年1月17日水曜日

3年生後期期末テスト ~中学校最後の定期テストに挑む~

  本日と明日の2日間、3年生は期末テストに臨みます。各教科で学習してきたことがどれくらい「身についた学力」となったかを測るのがテスト。1年生から通算すると定期テストと学力テストを合わせて実に26回目のテストであり、生徒たちの経験値は十分です。来月にも学力テストを1回残していますが、大多数の3年生は3月に行われる公立高校入試という最後の壁に挑むことになります。

 頑張っている3年生たち、立派です!



2024年1月15日月曜日

令和6年スタート 1月15日(月)冬季休業明け

  令和6年最初のブログにあたり、年頭のご挨拶を申し上げます。遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。ならびに寒中お見舞い申し上げます。また、この度の能登半島地震で被災されてお亡くなりになった方、そして避難生活を強いられている皆様に心よりのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 24日間の冬季休業を終え、多くの生徒が元気に登校し、いつもと変わりない様子でいることに安堵を覚えます。やはり学校は「生徒がいてこその空間」です。生徒たちは冬季休業明け集会の後、A日課6時間の授業に臨んでいました。学校は順調にスタート!と行きたかったところですが、天気予報は「強風・吹雪」を示していること、加えてスクールバスの運行に支障が出る可能性があることで、本日は部活動中止により下校をさせる初日となりました。


 生徒会長の念頭挨拶


3年生の理科。レポート作成に取り組んでいました。


2年生国語。範読CD範読を聞きながら教科書の内容を確認。

1年生数学。立体図形に関する学習。