2023年10月31日火曜日

中間テスト前放課後学習会

  11月2日(木)は中間テストが行われる予定であり、それに向けて清中生は真面目に取り組んでいます。集中して勉強したい!という生徒の希望があれば「場をつくる」ことはやぶさかではありません。都合、今回は1日だけの機会になってしまいましたが、それでもたくさんの清中生が放課後に残って学習の機会を持ちました。基本は「自力で」、わからなければ「先生や友人を頼って」勉強する1時間ほどの時間でした。

 文部科学省からは「協働的な学びの実現」という言葉が提唱されていますが、今どきの生徒、やはり「一人で勉強する」というのはツライのかサビシイのか…? 


          



2023年10月27日金曜日

英検IBAの実施

 

 標題は「もし英語検定を受検したら自分の合格する級の可能性がわかる」という“英検のプテスト”を指します。英語は世界とつながるための重要なツールとしてその役割が益々大きくなっており、道教委からの指示で道内の中学校は2019年からこのテストを受けることになっています。清里町教育委員会においてもグローバル人材の育成に力を注ぐことが重点教育課題のつであり、語検定の受検に際して全額補助を受けられるという特色ある教育活動が行われています。自分の実力を測り、英語検定受検者および合格者が増加していくことを期待するところです。





 





























2023年10月21日土曜日

第56回清里中学校学校祭

  準備に準備を重ねて本日学校祭本番を迎えました。自分たちができる精一杯のことを「伝わる」ように発表をし、生徒たちは充実感を味わえたのではないかと思います。ご覧いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ご来賓の方々に心より感謝を申し上げます。そして、清里町小中一貫の一つとして、生徒たちの成長ぶりを見に来られた清里小学校の先生方にも感謝を申し上げます。

 手前味噌ながら、清中生は素晴らしい生徒たちです!


 モザイクアート(全校制作)


 美術部発表


 1年劇「名探偵は二人ぼっち」

 

 2年劇「パニック!」


 3年劇「夏の庭」


 1年合唱「輝くために」


 2年合唱「あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~ 」


 3年合唱「友 ~旅立ちの時~ 」


 吹奏楽部発表


 閉会式・合唱C 表彰インタビュー















2023年10月20日金曜日

学校祭前日準備!

  いよいよ明日が学校祭です! 最後の取り組み練習を終え、主会場となる体育館にて各学年が準備を進めました。清中生の良いところの一つ、こういう時の手際の良さです。予定よりも15分早く整いました。これも大事な学習です。

 このブログを読まれた方へのお願いです。どなたかお一人でも構いませんのでお誘いいただき、明日の学校祭にお越しください。観客の方が多いことで生徒たちは張り切り方がさらにアップしていくと思っています。多数の方の来校をお待ちしています。


 今年の生徒会スローガン。清中生は「チャレンジ」します!

  会場の準備中。


  会場入り口の暗幕取り付け作業 

  スリッパの準備をしておきますが、履物をご持参くださいますと助かります。











2023年10月19日木曜日

学校祭取り組み第11日目

  学校祭の練習・準備に使える時間は本日を入れて残り180分間となりました。これを「まだ180分ある!」と考えるのか「もう180分しかない…」と考えるのかによりますが、今日も各学年ともよく頑張っていました。そして学年での取組と合わせて頑張っているのが実行委員会の生徒たちです。今は「秘密の部屋」(=技術室)にこもって、モザイクアートの組み合わせ作業を黙々とやっています。完成図がシークレットなため写真は掲載できませんが、学校祭当日にお披露目です。当日は清里中に足を運んでいただき、ぜひご覧いただければ思います。


 1年生の劇の一コマ。衣裳を纏うとグッと劇っぽくなります!


 実は展示を「しっかりと」ご覧いただきたいのです。モノは言いませんが普段の学習の成果が示されているものばかりです。


 吹奏楽部は3年生が引退し、1年生による初ステージが学校祭で待っています。聴こえてくるフレーズは「一番星の生まれ変わり♪」と歌詞が載りそうです。


2023年10月17日火曜日

「神の子池」とのお別れ

  清里中にはたくさんの絵画および書画が飾られており、生徒たちの文化的向上心を育てるための一つのツールとなっています。そんな中、清里中に長く飾られてきた「神の子池」の絵画が本日引き取られていきました。正確には「倒木のある風景 清里町 神の子池」という絵です。作者は栁瀬 俊泰(やなせ としやす)さん。今回の引き取りの理由は作者本人からの申し出によるものでした。「神の子池」はある意味で清里町の象徴でもありますが、その絵画が清里中から去ることになったのは寂しい限りです。清里中に潤いを与えてくれたこの絵に感謝をしています。 

























2023年10月16日月曜日

学校祭取り組み第9日

  週が明けて今週末はいよいよ学校祭です。各学年とも準備に一生懸命です。さらには「実行委員会」や「展示係」等の動きも始まりました。今週は水曜日を除いて(=職員会議)、午後からは学校祭モード一色です。生徒たちの体調、さらには先生方も体調管理に気をつけて頑張る一週間です。


 1年生の劇の様子。まだ衣装合わせでもありませんが…。なかなかの熱演!


 2年生は合唱練習。遠くからでもよく聴こえてきます。


 3年生も劇の練習。手前の2人は「監督&助監督」です。

2023年10月12日木曜日

今日の5時間目の姿&学校祭取り組み第7日目(プチ情報)

  連日、学校祭の取り組みを記していますが、今日は3年生にとって力試しをする学力テスト「総合B」でした。道産子として中学生の日々を送った場合、このテストの名称は納得いただけるものと思います。ほぼ全道の中学校が採択しているテストであり、ある意味で「北海道での立ち位置」が理解できます。一方、1~2年生は「学びの5時間目」であり、教室では2学年とも「話し合い」をしていました。2年生は「職場体験学習」に向けて、1年生はまさに「ディスカッション(=議論・討論)」の学習でした。

 これらを終えて今日も学校祭取り組み第7日を迎えました。合唱に劇に、全員がしっかりと取り組んでいます。

 1年生「ディスカッション」

 2年生「職場体験学習」の協議

 3年生 学力テスト「総合B」(取り組みの教科は英語)

 さて、このシルエットは何年生の劇の場面でしょう? 学校祭当日にわかります。





2023年10月10日火曜日

学校祭取り組み第5日目 各学年の取り組み

  連休をはさんで10月第2週目です。学校祭の取り組みは今日で5日目となりました。体育館、斜里岳プラザ、音楽室、さらには各教室から生徒たちの準備の声が聞こえてきます。「できることを精一杯取り組む」ことが学校祭では大切です。清中生らしく、自分の役割をきちんと果たそうとする姿が見受けられるのが嬉しいことです。


 2年生の合唱は体育館で練習中。(タイミング遅く、聴き損ねてしまいました)


 「先生、マリオの衣装がありました~」(写真が縦にならずごめんなさい)

 
 1年生は「立ち稽古」まで出来てきたようです。

 
 3年生の音響スタッフチーム。今はタブレット(=インターネット)で探すのが普通。

 3年生のキャストチーム。台本を片手に監督からの指示を聞いています。







2023年10月5日木曜日

学校祭取り組み第3日 各学年の取り組み①

  今日は全校制作の後、短い時間ながら学年の取り組みが本格的に始まりました。学級では「合唱」「劇」に取り組みます。今日の段階では「まだまだ」ですが、長年、学校にいる立場としては短い時間ながら、この「まだまだ」が「もう少し」に変わり、そして「おー、できた」になっていくことが例年の光景であることがわかります。「限られた時間で集中した取り組みをする」ことが大切な要素になる学校祭の準備。頑張る毎日が続きます。


 1年生は舞台で劇の練習。まだ全員台本を持っていますね。


 2年生は音楽室で合唱の取り組み。ちらっと聴く分には、なかなかの歌声でした。


 3年生は台本の帳合をしていたようですが…。ここからが底力の発揮です。

2023年10月4日水曜日

芸術鑑賞「朝起きたらロボットになっていた」

 教育委員会社会教育グループにより、清里町の小中高生は毎年、芸術鑑賞の機会に恵まれています。本年度は中学校&高校が、劇団ROBOT公演「朝起きたらロボットになっていた」を鑑賞しました。パントマイムとCG映像を駆使した一人芝居で、内容は中高生の心に刺さりそうな”反抗”と”退廃”、そして”友達と親への感謝”を描いた作品でした。

 参加型の劇になっており、清中3年生2名と教員1名が舞台上での一コマを”熱演”して大きな拍手を得ていました。先日から学校祭の取組について発信をしているところですが、今回の鑑賞が学校祭の演劇に少しでも生かせれば素晴らしいと思います。


 演者は「ロボットのぞみ」さん。沖縄県生まれのパフォーマー。


 CGにて美しい舞台を繰り広げていきます。

 「一緒に踊ろう!」演者は3年生のSくん。緊張のあまり手汗が…(笑)


 「キャッチボールしようぜ」「僕、吹奏楽部なんですけど…」「野球部だよな!」


 「よし、次は演劇の授業をするぞ」「わかりました、先生!」 格上の演技を披露したW先生でした。

2023年10月3日火曜日

学校祭取り組み第2日 全校制作②

  学校祭の取り組み2日目です。今日の作業は全校制作の「ピースづくり」と「貼付作業」です。色紙を1.5cm×1.5㎝の小さなピースに切り取り、それを実行委員会が事前に準備した台紙に糊をつかって貼っていきます。とても根気のいる作業ですが、これにしっかり取り組めるのが清中生の良いところ。今日の取組の様子を表現するならば「集中」&「無言」&「和気藹々」という感じでした。

 今日の作業にはALTのディオンヌ先生も参加してくれました。ピースを貼る台紙には「赤」「緑」「紫」などの色指定がされているのですが、ディオンヌ先生はその漢字を理解して適切な作業を進めていました。すばらしい日本語読解力に驚嘆した筆者でした。

 体育館にて全校生徒が作業します。

 

 指先に糊をつけて貼付作業。


 作業スピードが驚異的に速い3年生のT君。慣れたものです。


 漢字をしっかり理解して作業を手伝ってくれたディオンヌ先生。素晴らしい!



 

2023年10月2日月曜日

令和5年度 後期始業式/学校祭決起集会&学校祭取り組み第1日 

  本日より後期授業の開始です。予定されている登校日は103日間。この時間で生徒たちはまた一回り大きくなっていくことと思います。

 今日は1時間目に始業式。6時間目に決起集会と取り組み作業がありました。1時間目の始業式では生徒代表から「後期の最初にある学校祭に向けてみんなで協力していきましょう」とあいさつがありました。


 6時間目の決起集会では実行委員長の挨拶を皮切りにして、さっそく全校制作の作業に取り掛かりました。縦割り活動になるこの取り組みには異学年交流を目的の一つとしています。清中生にとって恒例行事ですが、これほど集中して一生懸命に取り組む学校は本当にすばらしいと感じています。

 これから12日間の活動を通して「全校制作」「学級合唱」「学級劇」に取り組みます。このブログでも毎日の活動の様子を伝えていきます。


 実行委員長挨拶

 

全校生徒が集中して説明を聴きます。


 第1日目は「モザイクピースづくり」でした。