夏休み初日!ですが、恒例の「夏休み学習サポート」を25日(火)26日(水)の2日間実施しています。中学生の良いところの一つは「自分で必要な判断をして取り組む」ことです。勉強する環境が必要と考える「自力コース」で学ぶ生徒、わからないところは互いに教え合い、時には先生に尋ねる「サポートコース」で学ぶ生徒、合わせて全校生徒の約3分の2にあたる64名が参加しています。これならば、夏休みは2日間短くても生徒は怒らないかもしれない…と考える次第でした。
宿題に取り組む生徒が多いようでした。
夏休み初日!ですが、恒例の「夏休み学習サポート」を25日(火)26日(水)の2日間実施しています。中学生の良いところの一つは「自分で必要な判断をして取り組む」ことです。勉強する環境が必要と考える「自力コース」で学ぶ生徒、わからないところは互いに教え合い、時には先生に尋ねる「サポートコース」で学ぶ生徒、合わせて全校生徒の約3分の2にあたる64名が参加しています。これならば、夏休みは2日間短くても生徒は怒らないかもしれない…と考える次第でした。
明日から夏休みとなります。本日は夏休み前ですが、標題どおり盛りだくさんの行事がありました。夏休み前最後にもかかわらず、たくさんの学びがある一日でした。
①携帯安全教室
夏休み前に「安全な生活をするため」の大切な学習としてネットコミュニケーションに関する講演会を行いました。講師は網走市の「メガネの千里堂」の取締役である伊藤亮人さん。本職は「メガネ店経営」「薬剤師」でいらっしゃいますが、SNSツールの㈱LINEの元派遣講師もされていたマルチな方です。「コミュニケーションはキャッチボールのようなもの/投げるボールには相手への意識がある」「ネットコミュニケーションは顔が見えない/相手が笑っているのか怒っているのか見えない分、より慎重に伝えなくてはならない」等、教員も顔負けな巧みな話術で生徒たちに語りかけてくださいました。
②吹奏楽部激励会
8月5日(土)に北見地区吹奏楽コンクールが開催されます。それに先立ち、例年吹奏楽部の激励会(=壮行演奏)を行っています。部長からは「楽しい演奏をできるように頑張ります」との決意表明。観客を前にする”プレ本番”を行いました。これから2週間、もっともっと練習を重ねて曲を磨いていきます。
部長からの決意表明③夏休み前集会
夏休み前の全校集会です。生活・保健常任委員長からの夏休みに向けての心構えの話の後、今年度の生徒会が考える「いろんな先生から伝えてもらおう」の趣旨のもと、今回は、事務職員の小泉さんから全校生徒に向けたお話の機会を持ちました。「自分は学校の備品を管理することが大切な仕事の一つです。皆さんが夏休みに持ち帰りをするタブレットを正しく大切に使ってください。また、せっかくの夏休みです。夏休みにしかできないことのチャレンジしてください」とのメッセージを伝えてくださいました。
事務職員 小泉圭太さん
今回のブログが、この4月からの中で最長です。夏休み中は基本的にブログの更新をお休みにしようと考えていますが、気まぐれに更新されていればご覧になっていただけると幸せです。
本日は参観日でした。学校で生徒の様子を見ていただく貴重な機会です。学校としては「いつでもお越しください」というスタンスでおりますが、「機会を設定することで来やすくなる」というのもまた事実です。
我が子、隣の子、近所の子、保護者の皆様にはどのように生徒の様子が見えましたでしょうか。清中生は人が見ていてもあまり緊張しない、というのも長所の一つだと思われます。保護者の皆様におかれましてもマナー良く参観をしていただけましたことに感謝申し上げます。
2年生 体育「ティーボール」
3年生 国語「小説の学習」
清里消防分署の方からのご指導を受けながら、救命講習についての学習をしました。先週は避難訓練があって、その際も消防からのお力添えをいただき、お世話になりっぱなしです。
内容は「胸骨圧迫による心配蘇生法(=いわゆる心臓マッサージ)」と「AEDの使用法」についてです。1分間に100~120のテンポで胸骨圧迫をするのは、なかなか大変であることを実技をもって理解できたようです。こういった場面に遭遇する可能性が低いに越したことはありませんけれども、何より大切なのは「いざという場合に対処できる行動力と勇気」でしょう。
本日、清里消防分署の立ち合いのもと、火災を想定した避難訓練を実施しました。「予告あり訓練」ではありましたが、清中生らしく「静かに」「すばやく」「集団行動」にて取り組めた態度は大変立派でした。雨天でなければ、屋外にて消火器を使った訓練ができたのですが、天気が味方してくれず、消火器の使用方法についてのレクチャーおよび模擬消火体験を実施しました。ちなみに「避難指示放送」をかけてから全校生徒の集合待機までに必要した時間は2分31秒。十分に「命を守る行動」を達成できていたと思います。
2年生の技術科で「プレゼンテーション」の授業を行いました。令和を生きる中学生にとってPCで資料を作ることは、まさに”朝飯前”。作成資料のクオリティーが高い生徒ばかりです。しかし、清中生の課題は「伝わる言葉で話せるか」であり、相手をうなずかせられるように言葉を発することが求められます。資料作成の能力と伝える言葉の能力の2つが揃って「プレゼンテーション」は完成します。
このブログで以前「技術科の栽培実習」を紹介しましたが、技術科の”守備範囲”は本当に広く、農業からコンピュータまでを扱います。指導にあたる谷口先生も大変です。でも、技術科の授業は週に1回の割合。3年生になると2週間に1回の割合になってしまいます。「生きる力」を育むには「技術・家庭科」の大切さを今一度認識しなくてはならないと考えています。
清中生は「聞く態度も一流」です。
投稿が1日遅れてしまいましたが、7月4日(火)に1年生は「総合的な学習の時間」において、清里町内の自然の有り様について今一度学ぶ機会を持ちました。身近で当たり前の清里の自然環境の価値を再認識することは、新たな学びに繫がります。
①緑町・清泉地区の自然観察およびガイドによる植生の説明 ②斜里川上流での魚釣り体験 ③釣果を活かした食体験 の3構成で1日がかりの学習となりました。生徒たちは楽しく有意義な学習をできました。
「魚を捌く」のは未知の体験である生徒が多かったようです。