9月に入り、中3にとっては「進路」が本格化します。11日(水)は、おそらく北海道の中学3年生のほとんどが受けるであろう「学力テスト総合A」が行われます。だんだんと緊張感が高まっていくこれからの7ヶ月間を迎えます。
そんな中で北海道教育委員会は「入学願書」の記入について電子入力ができるシステムを準備中です。今日の5時間目はそのシミュレーションとして「願書作成の練習」を行いました。
全員、タブレットを準備して北海道教育委員会のHPにアクセスします。
そこには願書作成に必要な項目が並び、打ち込んでいきます。
画面上に「いつもなら紙の入学願書」がデータとして示されました。
このシステムは今の中3が受検する公立高校入試から用いられる予定です。これまでの鉛筆で下書きをして、ペンを入れて、消しゴムをかける…といった行程がずいぶんと簡略化されることでしょう。でもまだ「出願者・保護者署名」であったり「写真貼付」等、これまでどおり必要なことも残っています。近い将来には「願書書き」という言葉が無くなり、「願書打ち」とか「願書データ作成」という言葉が一般化することでしょう。
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