2024年11月1日金曜日

清里中の歴史 ~グラウンド時計の修理~

  清里中学校の現在の校舎は平成16年4月から使用されています。つまりそこから数えると今年は20年目にあたります。この校舎の最初の卒業生となった方は計算上35才になられていることと思いますが、おそらくその頃と大きく変わってはいないのではないでしょうか?清中を初めて訪れる方が必ず口にしてする「きれいな校舎ですね」という台詞は、校舎を大切に使ってきた歴代の生徒たちの振る舞いの証明でもあります。

 とはいえ、さすがに20年間という時間はあちらこちらに歪みをもたらします。今回、グラウンドに設置していある時計が止まってしまい、その修理をすることとなりました。「確か10年くらい前に1回修理してるはずなんだけどね」と片山電機の高橋さん。清中の諸設備を理解していらっしゃるスペシャリストです。めったに見られる修理ではないので、その作業を短い時間ながら見させてもらいました。「プロの仕事」とはこういうものだ…と脱帽でした。大変お世話になりましたことに感謝申し上げます。


20年前の時計でも交換できる部品があるのですね。


時計が外された状態。グラウンド側を向いているので、外での活動に支障をきたします。


片山電機にある「高所作業車」を使用しての大掛かりな修理となりました。


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