2024年11月19日火曜日

生徒総会(後期)

  本日は生徒総会(後期)が行われました。新しい生徒会役員および後期運営委員会の体制が確立して最初のイベントになります。前期の反省を図った後、後期はどんな活動を行っていくのかを「提案→審議→承認」とする場が生徒総会です。

 生徒会長の冒頭挨拶にて「自分事として考えていく生徒総会にしていきましょう」という言葉があり、大変すばらしい言葉だと感じました。前期に引き続き計画された提案であり、大きな変化がない分「熟議」には至りませんでしたが、提案した生徒会本部および運営委員会は清里中のために頑張ってくれることが感じられた生徒総会となりました。”清里中という小さな社会”だからこそより良い空間にしていくことが必要なのだと思います。


 生徒の提案を真剣に聞いていたため、写真を撮り損ねてしまいました。様子が伝わりづらく申し訳ございません。

2024年11月6日水曜日

池端宏介さんによるキャッチコピーの授業(3年総合的な学習の時間)

  3年生は12月13日(金)「地域提言」を行う予定です。郷土・清里町の住民の一人として町をより良くしていくための方法は何かを中学生になりに考えて発表する学習です。より魅力ある提言をなすための一つとして、自分たちの提言に「キャッチコピーをつける」ための授業を行いました。講師は札幌在住のコピーライター池端宏介さん。縁あって今年で4回目のキャッチコピー授業を実施していただいています。

 さて、どんなキャッチコピーを清中3年生は創ったのか? 地域提言発表に生かされていることと思います。どうぞご来校いただきその成果をご覧いただければ幸いです。


 講師の池端宏介さん。「キャッチコピーをどう作るか?」についてその仕組みをわかりやすく説明していただきました。


 「創る」活動が苦手な清中生に池端さんから「考え方のヒント」が示されます。


 普段の授業では、なかなか考えたことのない新たな思考方法を体験しました。



2024年11月1日金曜日

清里中の歴史 ~グラウンド時計の修理~

  清里中学校の現在の校舎は平成16年4月から使用されています。つまりそこから数えると今年は20年目にあたります。この校舎の最初の卒業生となった方は計算上35才になられていることと思いますが、おそらくその頃と大きく変わってはいないのではないでしょうか?清中を初めて訪れる方が必ず口にしてする「きれいな校舎ですね」という台詞は、校舎を大切に使ってきた歴代の生徒たちの振る舞いの証明でもあります。

 とはいえ、さすがに20年間という時間はあちらこちらに歪みをもたらします。今回、グラウンドに設置していある時計が止まってしまい、その修理をすることとなりました。「確か10年くらい前に1回修理してるはずなんだけどね」と片山電機の高橋さん。清中の諸設備を理解していらっしゃるスペシャリストです。めったに見られる修理ではないので、その作業を短い時間ながら見させてもらいました。「プロの仕事」とはこういうものだ…と脱帽でした。大変お世話になりましたことに感謝申し上げます。


20年前の時計でも交換できる部品があるのですね。


時計が外された状態。グラウンド側を向いているので、外での活動に支障をきたします。


片山電機にある「高所作業車」を使用しての大掛かりな修理となりました。


2024年10月29日火曜日

清里中では「授業研究」を進めています

  学校祭も終わりこの時期は、より生徒の学習の充実を図る!のが学校の動きの一つです。清中の先生方は「授業研究」として、他の先生方に授業を公開し適切な授業の在り方について学び合いを進めています。「生徒の理解が深まること」を一番の目標としてベテランから若手まで全員が取り組みます。夏休み明けから始まったこともあり、既に終えた授業もありますが、昨日と本日は2日続きで授業研究の機会となりました。この後も続いていきます。


 2年生の数学の授業。授業のテーマは「図形 合同の証明」


 3年前から始まった清里町のGIGAスクール。電子黒板の使用はもはや「普通」のこと。


 2年生道徳の授業。授業者は教頭先生です。

2024年10月24日木曜日

放課後学習会 定期テストに備える

  今週から火曜日と木曜日に「放課後学習会」を実施しています。参加は任意で生徒の自主性に委ねます。定期テストが近づくとこの学習会を実施しますが、今回の参加率はそう高くはないかな?という印象ですが学習をする場は家庭でも同様ですから、自分にとって納得のいく良い結果を出せるように頑張って欲しいものです。級友と相談しながら取り組む教室、基本は一人で黙々と臨む教室という2タイプに分かれていますが、やはり「級友と相談しながら」進める学習に向いている生徒が多いようでした。まずは、「知識・技能の定着」をしっかりと進めていくことが学習の第1段階です。


1年生の「一人で黙々と臨む」メンバー。取り組む教科もバラバラです。


こちらは「級友と相談しながら」メンバー。ちょっと筆記用具を進める手が遅いような…。

3年生は慣れたもので、しっかりと学習に臨んでいます。あれ?一人だけピースサインの余裕の生徒が…?



2024年10月18日金曜日

学校祭準備④ 前日準備! 明日本番を迎えます

  学校祭はいよいよ明日本番を迎えます。短い取り組み期間ながら毎日一生懸命に頑張ってきました。その努力の成果を発揮する前日とあって、いつも以上に集中した雰囲気が感じられました。既に「展示」部門は明日のお披露目を待っている状態です。

 天気予報は「雨」であり、劇や合唱は「声の大きさ」も考えなければならないコンデジションになりそうですが…。明日は「清中生の全力」を発揮して”大切な学習”に臨みます。このブログをお読みいただいている皆様には、ぜひご来場いただきますことを心よりお願い申しあげます。

 劇の最終リハーサルの様子

 学校祭実行委員Team打ち合わせ


 今年の学習展示は手前味噌ですがなかなかのレベルです。


 観客席も整っています。お待ちしています。

























2024年10月11日金曜日

学校祭準備③ 合唱交流

  あと1週間余りで学校祭を迎えます。毎日の取組の様子を見ていると「だんだん熱を帯びてきた」というところです。きっと生徒たちも「できあがっていく過程の楽しさ」を体感していることと思います。

 本日は、”学校祭の華”である合唱コンクールに向けての中間発表会である合唱交流を行いました。本番さながらの動きと現在の出来を学年ごとに発表するものです。3年→2年→1年の順で各クラスが取り組んでいる曲を発表しました。




3年生は「Replay」という曲



 

 2年生は「青い鳥」という曲





 1年生は「地球星歌~笑顔のために~」という曲

 合唱コンクールという取組はある意味で中学校の定番です。今年もステキな合唱をお届けできることと思います。どうぞ10月19日(土)は清里中に足をお運び下さい。