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070911 縁起がいいですか?

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 昨日、思わず車を止めてしまうほどの光景に出会いました。なんと、空に3本の虹が同時に現れていたのです。あまりの美しさに見とれていると、撮影した方向の反対側にもう1本の虹が!まさに奇跡のような瞬間でした。  こんな出来事に遭遇したのは初めてで、しばらく言葉を失ってしまいました。自然が見せてくれたこの不思議な現象は、きっと何か良いことの前触れ、縁起物だと思い、急いで写真に収めました。  写真を見返すたびに、あの感動がよみがえります。日常の中に突然訪れる非日常。そんな瞬間を大切にしたいですね。

070911 若い力が町を動かす ~役場での活動報告~

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 11日(木)、清里町役場にて、本校生徒による活動報告会が行われました。報告内容は、全道吹奏楽部コンクールでの金賞受賞、修学旅行での清里町PR活動、そしてニュージーランド海外研修についてです。町長・副町長・教育長をはじめとする方々がご参列くださり、生徒たちは緊張しながらも堂々と発表を行いました。  吹奏楽部の生徒からは「当日はとても緊張した」「これからもコンクールに出場します」との声があり、町長からは「今後も町をあげて応援します」と力強い励ましの言葉をいただきました。その瞬間、生徒たちの表情にも笑顔がこぼれました。  PR活動では、事前に準備したアンケート用紙をすべて配布し、多くの方々に清里町の魅力を伝えることができました。12月頃には、町に対する印象をまとめたアンケート集約資料が完成する予定です。町長は「その資料を参考にして、今後の町政に生かしていきたい」とおっしゃっており、生徒たちの活動が地域づくりにもつながることが期待されています。  また、ニュージーランドの学校については「とても楽しそうだった」との感想が寄せられ、異文化に触れる貴重な体験が生徒たちの視野を広げたことが伝わってきました。  今回の報告会を通じて、生徒たちの成長と地域とのつながりの深さを改めて感じることができました。清里町の未来を担う若者たちの活躍に、これからも大きな期待が寄せられます。

070910 テストを通して見える成長と課題

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 本日、中学3年生を対象とした学力テスト(総合A)が実施され、生徒たちは真剣な姿勢で臨んでいました。限られた時間の中で集中し、自分の力を試そうとする姿は非常に頼もしく、まずはその努力を心から称えたいと思います。  保護者の皆さまからよくいただくご質問に、 「教科によって平均点が大きく異なるのはなぜか?」 というものがあります。これは、テスト作成時に教科間の難易度調整が行われていないことが主な要因であり、その結果として平均点にばらつきが生じることがあります。また、 「以前は得意だった教科の点数が下がっているが、成績が落ちたのか?」 というご心配もあるかと思いますが、これは今回のテストで扱われた単元が難易度の高い内容だったことが影響しています。こうした傾向は定期テストでも見られるものであり、点数だけで成績を判断することはできません。  大切なのは、 テストの結果に一喜一憂するのではなく、そこから何を学び、どのように行動するかです 。得意な分野はさらに伸ばし、課題と感じた部分には具体的な改善策を示しながら、前向きに取り組んでいくことが進路実現への近道となります。私たちも、生徒一人ひとりの努力を支え、励ましながら成長を後押ししてまいります。  テストは単なる評価の場ではなく、学びのきっかけです。進路決定を目前に控えた3年生にとっては、今後もテストが続くことになりますが、さらに一歩前へ進めるよう、今後ともご家庭での温かいご支援をよろしくお願いいたします。なお、今回の結果や取り組みを踏まえ、学校でも生徒一人ひとりの状況に応じた指導を継続して行ってまいります。学習面はもちろん、精神面でも支えとなるよう、教員一同しっかりと寄り添いながらサポートしていきます。

070902 Kitaraに響いた金賞の音色 清里中吹奏楽部、FMラジオでその感動を語る

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  本校関係者の皆様にはすでにご承知のことと存じますが、8月29日に札幌コンサートホールKitaraにて開催された「第70回北海道吹奏楽コンクール」において、清里中学校吹奏楽部が見事 金賞 を受賞いたしました。日々の練習の成果が実を結び、堂々たる演奏で会場を魅了しました。  このたびの吹奏楽部の活躍を受け、 FM ABASHIRI(78.7MHz) にてラジオ出演が決定いたしました。  本日、学校にて番組用の録音が行われ、放送は 9月4日(木)18:00から18:30  を予定しております。 ( ファイト網走!/提供:三菱ふそう )  顧問の先生と生徒数名が出演し、部活動の裏話やコンクールの感想など、ここでしか聞けないトークが繰り広げられる予定です。ぜひお聴きください!

070829 成長とともに、無事帰校

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 午後8時少し前、清里町立清里中学校に無事帰ってきました。夜遅い時間の到着となったため、到着式はバスの中で簡潔に行い、学校に着いたら荷物を持って「さようなら」の一言だけで解散するという流れとなりました。  お迎えに来てくださった保護者の皆様、遅い時間にもかかわらずご協力いただき、誠にありがとうございました。  今回の研修旅行では、安全・無事を第一に、責任をもって生徒たちをお預かりいたしました。そして、たくさんの経験を通して、一段と大きく成長した姿で皆様のもとへお返しすることができました。  生徒たちの笑顔とたくましさに、私たちも多くの感動をもらいました。これからの学校生活でも、今回の学びが生かされることを願っています。

070829 車内での映画タイム

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 帰路のバスの中、十勝平原サービスエリアを過ぎたあたりで車内はちょっとした映画館に早変わり。画面に映し出された映画に、生徒たちは自然と引き込まれていきました。  写真をご覧いただければ分かるように、ほとんどの生徒が寝ることなく画面に集中。静かに見入って、それぞれが映画の世界を楽しんでいる様子が伝わってきます。  旅の終わりが近づく中で、こうしたひとときが心を和ませてくれるのかもしれません。思い出を振り返りながら、映画のストーリーにも浸る。そんな穏やかな時間が流れていました。  修学旅行の最後の章にふさわしい、静かで温かなひとときでした。

070829 絆と学びを乗せて、未来へ

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 千歳空港でのPR活動を終えた旅行団は、全員が昼食をすませてからその場所に再び集合しました。空港の賑わいの中、生徒たちは名残惜しそうに最後の記念写真を撮ったり、お土産を選んだりしていました。  その後、バス乗り場へと移動し、いよいよ帰路につきます。長時間の移動に備えて軽食も準備して乗車。到着予定は20時頃ということで、車内ではおしゃべりやトランプなどして、それぞれの時間を過ごしていました。  旅の終わりが近づくにつれ、生徒たちの表情には少し寂しさが見え隠れしていました。楽しかった日々が終わってしまうことへの名残惜しさ。それでも、たくさんの思い出と経験を胸に、みんなは一歩ずつ成長しているように感じます。  修学旅行は終わりますが、ここで得た絆や学びは、これからの人生の中できっと大きな力になるはずです。