070610 「自分たちの町は、自分たちで」~清里町美化活動に込めた想い~

 本日、爽やかな初夏の風が吹く清里町で、清里中学校と清里高校の生徒たちが合同で地域の清掃ボランティア活動に取り組みました。この活動は、地域への感謝を形にし、自分たちのふるさとに誇りと愛着を育てることを目的に行われています。

 いつも私たちを見守ってくれている町の方々に感謝し、「自分たちの暮らす町を自分たちの手でより良くしたい」という思いを胸に、生徒たちはそれぞれの担当区域へと向かいました。

 中学生と高校生がペアを組み、町の通り、公園、駅前などの清掃に取り組むなかで、自然と生まれる会話や協力の姿が見られました。

 清里町がいつも清潔で美しいのは、日頃から地域の皆さまが手をかけ、思いを込めて守ってくださっているからこそ。生徒たちが今回担った役割も、その一部として地域に貢献できた意義は大きいものでした。

 ゴミ拾いという小さな行動の積み重ねが、町の美しさを守り、誇れるふるさとをつくっていきます。生徒たちはその一端を担うことで、清里町の未来をつくる当事者としての意識を、静かに育んでいました。

 今後も、地域に根ざしたこうした活動を通して、清里の子どもたちが豊かな心と行動力を育んでいけるよう、取り組みを継続してまいります。






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