平成20年度から始まったこの調査は全国の小学校5年生&中学校2年生を対象に行われています。学校はどうしても「座学」ばかりが重要視されがちですが、今も昔も学校教育の基本は「知育・体育・徳育」なのです。清里中では全学年で行い「昨年度に比べての伸びしろ」を生徒たちに認識させています。1年生よりは2年生の自分、2年生よりは3年生の自分はどれくらい記録が伸びているのかを知る機会としています。
取り組む種目は「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横とび」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅とび」「ハンドボール投げ」の8種目。今回は3年生が「ハンドボール投げ」に取り組みました。今回の最高記録は男子35M、女子15Mでした。調査対象となる中2の全国平均は男子20M、女子12M程度なので、中3としては面目躍如というところでしょう。
「おりゃあー!」 全身の力を肩と腕に伝えて投げます。
「記録はどれくらいかな?」 計測は中学生なので自分たちでできます。
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