1年生の家庭科の授業です。分野は「被服」ということになりますが、裁縫に関する技能習得は学校以外であるかどうか…という印象を持っています。今の生徒にとって「縫う」「繕う」機会はほぼ皆無と言ってよいのではないでしょうか。
今回の授業ではミシンを使っています。現代の電動ミシンは使い勝手に優れており、基本的な手順さえ踏まえれば困ることはありません。授業の中でも上手に使っている生徒の姿がうかがえました。
手前の生徒が集中してミシンを使っています。
これが先生が示した製作手順ですが…。何を作成しているかわかりますか? 手提げのトートバッグではありません。「タブレットCASE」なのです。30年前は無い言葉ですね。
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