清里中の総合的な学習の時間のゴールである「地域提言」学習発表会を行いました。清里町民として故郷を思う気持ちを育み、どうしたらさらにより良い町づくりができるのか中学生なりに考え、提言を行います。当日は古谷町長、野呂田教育長、商工会若松会長、観光協会天野事務局長を始め多数のご来賓の方に、そして3年生保護者の方に、さらには清里小6年生の児童に来校をしていただき、緊張感ある中での発表会となりました。
全部で7班に分かれ、「くらし」「観光」「産業特産」の分野から、清里町の魅力および足りていないと感じられるものを自由な発想でその発展のための方策を伝えました。もちろん、荒唐無稽な提案ではなく「費用」「人材」「土地活用」についても自分たちになりの対策を考案できていることから、塾考した発表に努めていました。全体講評として野呂田教育長から「皆さんがこれを実現するんだ、という強い思いをもって清里に居て欲しいと思います」と結ばれました。
清里町の課題とは?「お店がもう少しの時間、開いていてくれると助かります」
3年生として「伝わる」発表を心掛けていたように思います。
(後ろ姿ではありますが)野呂田教育長から講評をいただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿