本日の1校時に、卒業を控えた3年生は「清里中同窓会入会式」を行いました。同窓会会長である松井雅孝さんにご来校いただき、第56期の卒業生代表から誓いの言葉を述べました。
松井会長からは同窓会の歴史と意義についてご説明をいただき、3年生は背筋をしっかりと伸ばし、凛とした姿で松井会長からのお話を伺っておりました。
松井会長に誓いの言葉を述べる代表。
松井同窓会会長(ちょっと写真が赤みがかってしまいました)。既に5年に渡りこの大任を引き受けておられます。
真剣な態度で話を聞く清中3年生の姿は誇らしいものです。
清里中学校のルーツを辿りますと、大正8年に設置された尋常小学校高等科まで遡り、戦後の学制改革により昭和22年に「上斜里中学校」として設立されました。昭和30年の町制により「清里中学校」と改称、その後「光岳中」「緑町中」「江南中」をそれぞれ統合し、昭和43年に現在の清里中学校が成立します。その意味では「清里統合中学校」という名称が正確な呼称とも考えられます。統合中学校から数えて卒業生はこれで4660人となりました。清里中学校の歴史はこれからも紡がれていきます。
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